SNSとの上手な付き合い方を解説

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日常に忍び寄るSNSハラスメント

企業も自粛すべき!SNS就活

最近の就活は「ソー活」と言われるほど、SNSと連動した自己PRや情報収集力が明暗を分ける時代になっています。
SNS連動型の就活は、従来ならば手作業で行っていたプロセスのほとんどをウェブ上で完結させることができ、なおかつ一度に複数の企業にエントリーできるという点において大きなメリットがありますが、一方で就活のスタイルを激変させ、一種の「ソー活弱者」を生み出しているのもまた事実です。
SNSと連動することによって、就活生個人のプライベートはほぼなくなりました。
企業の採用担当者は応募者のSNSの投稿をチェックし、不適切な投稿をした就活生をあらかじめ選考から排除しています。
だからといってSNSを一切更新しないのも問題視され、就活生はいわゆるダブルバインドの状況に置かれています。
近年では行き過ぎたSNSの監視を是正する動きも見られ、ソー活の過熱ぶりにも歯止めがかかると期待されています。

リア充だけど不幸せ?SNSが作り出す虚像

現代を生きる若者は、何らかの基準により、「リア充組」と「非リア充組」に分けられ、そのカテゴリのなかで暮らしています。
一般的にはリア充組のほうが幸せそうに思えますが、必ずしもそうではなく、むしろ、まわりからリア充だと思われている若者ほど内心では不安感を抱き、自分は不幸であると感じている傾向があります。
「リア充組」が発信しているSNSの情報はそのほとんどがウェブのなかだけで消費される、言ってしまえば虚像です。
若者たちはリア充であることよりも、「いかにリア充らしく見せるか」ということに腐心し、投稿に寄せられるレスポンスの多さによって自分の存在価値をはかります。
SNSに投稿するためだけにあちこちの観光地やレストランに出向き、記録だけを残し記憶には残さないというパターンも少なくはなく、そうした活動を続けるうちにやがて心身ともに疲弊し、SNSを見ることさえも疲れてしまいます。


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